成長と成功の先に野球の本当の楽しさがある

関西大倉高校　松井僚平監督

本校はリーガに参加して5年目になります。現在、52名の部員が在籍しておりリーグ戦でさまざまな選手起用ができると考えてこの取り組みに参加させていただきました。大学や社会人でも野球を続けたいという選手が増えて欲しいです。

選手の成長機会が増えて、心の底から「野球が楽しい」と思える選手が増えてくれることを期待しています。また、現在はコロナ禍にあるためなかなか遠征には行くことが出来ませんが、遠征できるようになった時に他府県のLiga Agresiva参加校と試合できるようになることを期待します。

関西大倉高校硬式野球部は常に先進的な取り組みにチャレンジするチームです。Liga Agresivaの参加もそのチャレンジの一つです。ただ毎日同じ練習を繰り返すことなく、木製バットや低反発バットに順応することができるように練習しています。フィールドプレーヤーだけでなく、ベンチサポートの選手たちも「どのようにチームに貢献できるか」を追求しながら行動しています。監督としては、選手たちの成長と成功の先に野球の本当の楽しさがあると考えて指導にあたっています。