『人間力向上〜応援されるチームへ〜』

横浜翠陵高校　田中慎哉監督

参加を決めたのは、学びの機会は成長のきっかけであり、様々な人と出会うことや挑戦することを通じてチームと自身を高めていきたいから。また、『Liga Agresiva』の目的に共感をさせていただき、高校野球界の前進に少しでも貢献したいため。

『Liga Agresiva』には以下のことを期待します

①選手やチーム、自身の成長の場とする

②高校野球のさらなる発展の一つの場とし、次世代の子ども達の憧れの一つ場にもしたい

③『Liga Agresiva』が開催するリーグ戦のオフィシャル化

本校野球部は『人間力向上〜応援されるチームへ〜』を目標とし、『走打圧倒〜強く遠くに〜』をゲームテーマにして日々活動に取り組んでいる。

本校野球部での学び、培った経験から作られた「人間力」で、社会に出て感謝される人材を育成する。そして、新しいカタチの高校野球界を本気で創造していく。

その為には「文武人」の３本柱で、「人間力」を育成する。本校野球部員は１日２４時間、好きな野球を「うまくなる為」に好きな野球で「勝って喜ぶ為」に活用をできることを基本とする。

　「野球だけやっていればいい」部活ではない。「文武人」のそれぞれのカテゴリーで日々、自分を高めなければならない。練習場所・時間・日程に限りがある為、質を高める練習・試合を行っている。それは、「頭を使う・理解する」「自分でやる・自分達でやる」ことである。どうせやるなら「楽」をして結果が伴う努力をする。野球の練習も大切だが、様々な活動を通して得られる経験からも「人間力」を養う。